スターウォーズシリーズ
第1回目はこれ。
誰もが知る名作ですね。
初回なんでそれにふさわしいやつにしました。
1番好きな映画を語る上で、毎回話題にあがる映画だと思います。
僕も大好きで、たまに見返したりしてます。
2部と3部は当時映画館で観ました。
小さい頃はLEGOでもすごい遊んでいて、スターウォーズで育ったようなもんです。
この映画シリーズ、一言で言うと
「史上最強の全てが壮大な映画」
まず映画の舞台が銀河。
これだけでもう壮大ですよね。
なんたって銀河ですから。
そんじょそこらの映画とは規模が違います。
スターウォーズは冒頭からも壮大です。
この映画、毎回シリーズの冒頭で
「遠い昔、遥か彼方の銀河系で、、、」
という一言からはじまるんですが、この一言でこんな世界どこかにあるかもしれないって思わせるところがスターウォーズ、うまいなーって思います。
宇宙という未知なところをうまく武器にしてますよね。
この一言に説得力があって物語に入り込めちゃいます。
ストーリーも壮大です。
クローン大戦、宇宙要塞デス・スター、帝国、銀河共和国、反乱軍、、
壮大すぎる、、、
しかもその中にもちゃんと人間ドラマがあるなんてもうどうかしてます。
もちろん戦闘シーンも凄いです。
宇宙での宇宙船の戦い、ジェダイやシスによるライトセーバーでの戦い、クローン兵の戦い。
どれも迫力満点です。
宇宙船もかっこいいんですよ。
ライトセーバーでの戦いも1.2.3部はスピーディーでかっこいいです。
というかライトセーバーってすごい発明だと思うんですよ。
今の技術で作れないんですかね?
ちなみに僕の1番好きな戦闘シーンは3部のヨーダとシスの戦いです。
ライトセーバーの長さは持ち手の身長と比例しているんでしょうか?
それともカスタムなのかな?
とにかくこのシーンはかっこいいです。
後、音楽。
スターウォーズの世界観に沿っていて、壮大さがあります。
どれも素晴らしい。
映画で1番好きな音楽といえば、僕は間違いなくスターウォーズです。
中でも好きなのが”Duel of the Fates”という曲。
一度は聴いたことがあると思いますが、これがかなりかっこいい。
車を運転している時に聴くと、スピード違反しちゃいそうな曲です(笑)
そしてキャラクター。
惑星ごとにいろんなキャラがいて、これまたあーこんなん本当にどっかにいるんかなーと思えてこれまた楽しい。
しかも設定が細かい。
そこもまたファンは楽しめます。
ちなみに僕は3部に出てくるグリーバス将軍が推しメンです。
彼はライトセーバーを4本扱うほぼサイボーグの悪役なんですが、子供の頃ライトセーバーに夢中だった僕は、あのライトセーバーを何本ももってて、しかも戦う時腕が2本も増えて、サイボーグだし、しかもバイク超かっこいいし、え、なにこれ、かっこいい、ていうか羨ましい。って思ったのを思い出しました。
1部のダースモールも変わったライトセーバーでかっこよかったですね。
スターウォーズは悪役が本当にかっこいい。
上記の2人しかり、ジャンゴフェットしかり、ドゥークー伯爵しかり、ダースベイダーしかり、、、
大将のシスも戦うところはイケイケでかっこいいんですよ。
じじいやのにめっちゃキレキレな動きしますから、ギャップに惹かれます。
そしてこの映画、すごいのが老若男女問わず楽しめちゃうていうとこ。
僕は男なんで女性はわかりませんが、子供はライトセーバーでの戦いぶりに楽しめ、大人は人間ドラマで楽しめる。
イッテQみたいな映画です。
この映画どんだけ儲けてんのか調べてみるとその額1ドル100円目安だと、、、
6732億円。
ひぇーーー
もうわけがわからん。
しかもルーカスさん、ディズニーに買収される前はグッズの権利も持っていたとか。
ひぇーーー
スターウォーズシリーズは一応6部作。
それで新たに3作発表されて7部が公開されて今年の12月に8部が公開予定ですね。
実はルーカスさん、元々9部作作ると発表してたみたいです。
で後に6部作に訂正、ディズニーに買収されて新たな3部作とスピンオフを発表になりました。
7部は良かったといえば良かったかな。
4.5.6部の初代スターウォーズを受け継いだという印象でした。
4部+5部の感じ。
なにが気にくわないって、6部はハッピーエンドで綺麗に終わったんじゃないの??っていうとこなんです。
最初から僕は少し抵抗を感じてたんですよ。
ストームトルーパーがライトセーバーを持つのも気に食わなかったです。
でも最後手放したんで良しとしてます(笑)
ローグ・ワンは文句のかけらもない。
ファンのために作ったといってもいいぐらい素晴らしい。
ラストスパートはファンとして胸熱でした。
スターウォーズは4.5.6.1.2.3.7の順番でできてますが、僕はこの順番で見るのを勧めます。
やっぱり歴史通りに見るのが1番いい気がするんです。
ちなみに1.2.3部は通の間ではプリクエル、4.5.6部はオリジナルと呼ばれてます。
1.2.3部は4.5.6部の答え合わせみたいな映画だと思うんで、正直1.2.3部は見なくても、7部は楽しめます。
そもそも4部から作った理由はプリクエルが戦争の多い話だからお金と当時のCG技術では不可能なのと、一発目成功しないとシリーズ化が難しいから冒険物としてよかった4部から作られたらしい。
ファンの間では、1.2.3の新しい方か、4.5.6の古い方かで別れます。
1.2.3好きは若い人に多くて、4.5.6は年配に多い印象です。
僕は1.3.4.6派です(笑)
でもスターウォーズ好きはプリクエルが嫌いな人が多くて、1.2.3なんか認めない!ていう人もいて、
「ザ・ピープルVSジョージ・ルーカス」ていうスターウォーズの熱狂的ファンによるスターウォーズのダメなとこを語るドキュメンタリー映画でもプリクエルは叩かれてます(笑)
またオリジナル版から少し変わったDVD版のこともすごい叩いてます。
すごい影響ですね(笑)
このプリエクルが駄目ていうのは簡単にいうと、CG使いすぎていろいろ雑になったんじゃないの?っていうことだと思います。
後プリクエルがなくても4.5.6部で成立しちゃうからですかね。
プリクエルはなぜ4部の世界になったのか、とダースベイダー誕生秘話みたいなもんなんで、おまけ感が少しあるのかもしれない。
プリクエルという言葉自体、意味は前編ていう意味ですし。
でも僕はプリクエルを見て育ったんで、シリーズ全部大好きです。
なにせプリクエルの方がライトセーバーでの戦いは圧倒的にかっこいい。
4.5.6部はどうしてもジェダイが滅んだ後ですしね。
それにスターウォーズはダースベイダー(アナキン)物語といってもいいと思うんで、尚更プリクエルは大事だと思うんです。シリーズ全部に登場している上に、もう死んでいる7部でも関係性があるぐらいですから。
逆に言えばプリクエルを作ってしまったが故に、ダースベイダー物語になっちゃったかも知れませんが、、、
まだまだ語れるスターウォーズ。
確実に見ないと損な映画だと思うんで見ていない方は是非。
May The Force Be With You
作品評価
(1-6部総合) 4.7/5
(7部) 3.5/5
(ローグ・ワン) 4.5/5